平成20年4月
ガーデンを考える会事務局

NPO法人ガーデンを考える会
総会記念セミナー&懇親会のご案内
日 時
2008年6月10日(火)
・14:10〜15:30 セミナー 内原 智史氏
(ライティングデザイナー 挙煬エ智史デザイン事務所) 
・15:40〜17:00 セミナー 澤田 忍氏
(フリーランス・エディター、ライター/元「indoor green style」誌、「URBAN GREEN」誌 編集長) 
・17:10〜19:00 懇親会
会 場

・セミナー 虎ノ門パストラル 8F けやき (東京都港区虎ノ門4-1-1) 
・懇親会  同会場 8F しらかば

テーマ
・内原 智史氏  『 心に乞う、あかりのありよう。 』
・澤田 忍氏  『 インドアグリーンの最新デザイン動向 』
定 員

100名 (定員に達した時点で締切りとさせていただきます )

対 象

ガーデンデザイナー、EX施工・メーカー、造園、植物生産者ほか

受講料

参加費:会員1社1名無料、2名以上および非会員1名につき5,000円
懇親会:無料

※参加料のお振り込みをもって正式受付とさせていただきます。
お申し込み後に、請求書が届きましたら、下記の口座までお振込みください。


◆振込先銀行  三菱東京UFJ銀行 名古屋駅前支店 (普)5768380
◆口座名   トクヒ)ガーデンヲカンガエルカイ

申し込み

NPO法人 ガーデンを考える会事務局
Tel: 052-571-7911 Fax: 052-571-2208
E-mail; npogarden@green-joho.jp

お申込み用紙にご記入の上、FAXにてお送りください。   
・申込用紙(会員用)     ・申込用紙(一般用)

メールでお申込みの場合は、申込み用紙の内容を明記し送信してください。

【14:10〜15:30 セミナー】

【講 師】内原 智史(うちはら さとし) 氏

【肩書き】ライティングデザイナー (有)内原智史デザイン事務所代表

【テーマ】心に乞う、あかりのありよう。

【概 要】
 光は「もの・こと」の存在を明瞭にする役割を担いながら、現実世界と創造世界の濃淡をコントロールする貴重な素材です。
我々は「見える」ことが、大きな意味ととらえがちですが、見えている一面は、我々の内面に混沌としている、膨大な創造世界を開く、トリガーにすぎないのではないでしょうか?
すべてをあからさまに見せてしまうことは、最も解像度の高い状態で、情報伝達はされていますが、あくまでも平面情報にすぎません。
その「あからさま」な状態から、「見えない」暗闇の段階のなかで、もう少し、我々は伝わることの意味を考えることが必要だと思います。
安全 快適 情緒的・・・ 都市生活や、情報ネットワークがさらに高密度していく中で、「貴い人間性」を養い、磨き続けるために確保しなくてはならない「時間」と「空間」に今、光が不可欠と言えます。

 さて、今回は 難しい、文言よりまず・・・手短な「ひかりのレシピ」をささやかなプレゼントとしてお渡しいたします。

【プロフィール】
1958年京都出身、1982年多摩美術大学デザイン学科卒業後、叶ホ井幹子デザイン事務所入所。
1995年(有)内原智史デザイン事務所設立。
光による空間プロデュースを始め、照明器具から都市景観照明のデザインを手がける。
日本照明学会会員、IESNA北米照明学会会員、IALD国際照明デザイナーズ協会会員、
福島景観アドバイザー、多摩美術大学非常勤講師。

【主なプロジェクト】
・うつくしま未来博、愛宕グリーンヒルズ、ラクーア、六本木ヒルズけやき坂コンプレックス、
東京国際空港第二ターミナル羽田、表参道ヒルズ、芝浦アイランド、パークタワー目黒。
・1992年「京都光構想」を企画、
1994年平等院、銀閣寺、清水寺、高台寺、
1996年金閣寺、青蓮院などのライティングを手がける。]


受賞歴:北米照明学会国際照明デザイン賞 優秀賞 特別賞 他多数。


【15:40〜17:00 セミナー】

【講 師】澤田 忍(さわだ しのぶ)氏

【肩書き】フリーランス・エディター、ライター (元「indoor green style」誌 「URBAN GREEN」誌 編集長)

【テーマ】インドアグリーンの最新デザイン動向
      〜『インドアグリーンスタイル』誌、『アーバングリーン』誌と2008年ミラノサローネより〜

【概 要】
「インドアグリーンスタイル」(2001年創刊)と「アーバングリーン」(2007年発刊)の編集に携わる中で感じた、インドアグリーンや屋上庭園、壁面緑化などのデザインの動向について述べる。
また併せて、世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ」におけるインドアグリーンの最新デザインについても紹介する。 「ミラノサローネ」はフィエラ会場と呼ばれる見本市会場と、ミラノ市内の家具メーカーのショールームや特設会場で行われるイベントや展示で構成され、約1週間の展示期間中にさまざまな国からバイヤーやデザイナーが訪れる。
最新インテリアデザインが集結するミラノサローネの展示会場でのグリーンのデザインとはどのようなものか、
昨今注目されているアウトドアリビングに対応する最新ファニチャー類も映像にて紹介する。

【プロフィール】
大手住宅メーカー勤務後、鰹、店建築社入社。
『月刊商店建築』編集部にて編集に携わる。
2001年『indoor green style』誌創刊。
2007年春夏号まで編集長を務める。
2007年10月『URBAN GREEN』発刊。
2008年3月末にて鰹、店建築社を退社。 
現在フリーランス・エディター、ライターとしてグリーン、インテリア関係の雑誌、書籍の編集、執筆に携わる。


 
【17:10〜19:00 懇親会】

参加費無料 

虎ノ門パストラル
 8F しらかば (東京都港区虎ノ門4-1-1)